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頭痛について
頭痛はおおきく2つにわけられ、ひとつは脳や体に病気があっておきる頭痛で、二次性頭痛といいます。もうひとつは頭痛が持病である一次性頭痛です。
一次性頭痛は、慢性頭痛とか習慣性頭痛といわれますが、どんなにひどくても命に別状はありません。ですが、二次性頭痛の方は、くも膜下出血や脳腫瘍といった命の危険のある病気の可能性があります。
どっちの頭痛か自分ではせいかくには判断はできませんので、病院にかかるのが重要です。とくに突然の頭痛やいつもとかわったかんじのする頭痛は、くも膜下出血などのおそれがありますので、すぐ病院にゆきましょう。
頭痛で受診する病院は、神経内科、脳神経外科です。ふつうの頭痛とおもわれるばあいなら、かかりつけの医師にまずみてもらってもいいでしょう。
一次性頭痛、いわゆる頭痛もちは、日本では約3000万人いるとのことです。国民の4人に1人が頭痛もちということで、命に別状はないものとはいえ、なやましいものですね。
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